2022年5月14日の午前8時頃、大阪市住吉区のマンションで母親の首を刃物で切りつけたとして小谷博幸容疑者(54)が逮捕されました。
包丁をもって自首した小谷容疑者は82歳の母親とふたり暮らしでした。
小谷容疑者の自宅では一体何があったのでしょうか。
この記事では
- 小谷博幸の顔画像
- 小谷博幸のfacebook
- 小谷博幸の犯行動機
など、調査していきます。
小谷博幸の顔画像は?

小谷博幸容疑者の顔画像は報道されていないため、わかりません。
小谷容疑者は54歳で無職でした。
無精ひげをはやし、白髪交じりの男性ではないかと想像しました。
小谷博幸容疑者は午前8時頃、母親の首を刃物で切りつけました。
刃渡り15cmの文化包丁をタオルでくるみカバンに入れ、近くの交番を訪れました。
警察官が小谷容疑者と一緒に自宅に戻ると仰向けに倒れた母親を発見。
母親は病院に搬送されましたが、死亡が確認されています。
小谷容疑者についてわかっていることは以下のとおりです。
- 名前:小谷博幸
- 年齢:54歳
- 住所:大阪市住吉区長居東3丁目
- 職業:無職
- 容疑:殺人の疑い
小谷博幸はfacebookに介護がつらいと動機を投稿か?
小谷博幸容疑者のfacebookを調べると同姓同名が何人かいました。

その中で大阪市在住が2名いました。
このアカウントが同一人物かはわかりませんが、気になる投稿をしていました。
介護はホントに辛いわ、精神的にやられてしまう
ほんとに疲れた
小谷博幸facebookより
この文章は事件のあった5月14日の1週間前、5月7日に投稿されていました。
小谷博幸容疑者のfacebookとは特定できないのですが、あまりにもリアルタイムのつぶやきです。
この投稿がもしも、容疑者のものならば精神的に参るほど介護に疲れていたのでしょうか。
容疑者の母親は82歳、寝たきりだったのか、状態はわかっていません。
最近は「8050問題」といわれる社会問題がよく取り沙汰されます。
8050問題とは、80代の親が50代の子どもの生活を支えるために経済的にも精神的にも強い負担を請け負うという社会問題のことをいいます。 子どもが自立した生活を送れないため、80代の親の年金を頼りに生活しているケースが多く、困窮した生活を送っている方が少なくありません。
医療法人社団心翆会
小谷博幸容疑者が54歳で母親が82歳でした。
小谷容疑者が無職ということは、引きこもりになり、母親の年金をあてにして暮らしていたのかも知れません。
もしも小谷容疑者の犯行動機が介護が辛かったとすればどんなことだったのでしょうか。
「介護のお世話で何が一番大変だったか?」というアンケートでは40%近くの人が「排泄の介助」と回答しています。
次いで入浴の介助など。
また、認知症となると意思疎通がむずかしくコミュニケーションがなかなかとれないので、身近にいる親族はつらいですよね。
一人で抱え込んでしまい自暴自棄になると暴力を振るってしまうかも知れません。
そうなる前に、役所や地域のコミュニティ、近所の人など相談できる場所を調べたりしておきたいですね。
小谷博幸の顔画像は?facebookに介護がつらいと動機を投稿か?まとめ
先日義母の遺体を遺棄したとして逮捕された嫁がいました。
動機は介護疲れではないかと言われています。
また80代の父親が自宅で死んだにもかかわらず、遺体をそのままにしていた50代の娘と40代の息子が逮捕されました。
まさしく8050問題です。
最近は高齢者がからむ犯罪が多くなってきた印象を受けます。
特に身内、家族間でのトラブルは残酷で悲しいばかりです。